今月は、大阪の東洋陶磁美術館へ行ってきましたー!!

 

 

って、写真が地味だなぁ...やったことないけどインスタ好きな人から見たらかんなり微妙そうアセアセ

 

現在の特別展は「ハンガリーの名窯 ヘレンド」展。

私が心が動いたのは以下の2点。

この2つだけでも来た価値があったかなと思うペコちゃん

 

1作品目、中国陶器室に展示されている飛青磁花生...順々に見ているとある陶器が目の片隅に入ってきた。

あれ?なんか見なれないものが。
綺麗な青磁の花瓶形の陶器に茶色のハート?のようなものが模様のように見えた。
何点かスキップして近づいてみると、鉄斑によって作られた模様とのこと。
http://jmapps.ne.jp/mocoor/det.html?data_id=24
初めて見たけど、繊細な青磁に散っている鉄斑がなんとも言えない。
国宝かぁ…納得。
2作品目、油滴天目茶碗
言わずと知れた名品。
4回ほど見たことがあるけど、心が動いたことは今までにない。。
が…今回は?この作品は?今までと違う印象。
あれ?この茶碗、こんなに素敵だっけ??
と思って調べたら、今まで見たのは曜変天目茶碗だった汗
真横から見ると何かが滴り落ちているように見える...濃紺?黒の地に散りばめられた金、銀、紺の斑点が散りばめられていて引き込まれる。なんとも言えない、この美しさを表現する言葉見つからず悲しス。
http://jmapps.ne.jp/mocoor/det.html?data_id=25
それらを見た後に、ハンガリー展を拝見。
西洋の器をこれほど見たことはないので、ふ〜んくらいな感じで歩き回る(我ながらひどいなぁ…)。
とにかくゴージャス、さすが貴族のディナーセットだなとか。
色鮮やかな花々を見て、西洋はどんな花をよく描くのだろうと見ていると...なんだろ、この違和感ふふっ。
これまでアジア、日本の陶磁器をたくさん見たせいか...
日本の器に描かれる草花は生きている、というか、生物としての植物がいる。
以前のブログで柿右衛門の写生に対する取り組みについて書いたけど、生きている植物を写生し続け、陶磁器に写し出す。
けど、西洋?ハンガリーの陶磁器に描かれた植物は、生きた植物ではなくデザインとして描かれているだけ。
華々しく豪華絢爛に描かれているけど、その植物から生を感じることはできない。
なるほどね。。。
今回のtorekでは、目玉の白山松哉の蒔絵はまさに圧巻…度肝を抜かれる。
感想は...言葉で表現するのは難しい。残り2日だけど是非とも見ていただきたい。
そして、蒔絵とは違う形で衝撃を与えられたのが黒田辰秋の作品。
木工漆器ってこんなに美しいんだ...知らなかった。。
美しい輪郭、なんとも言えない漆の重ね塗り...年輪が訴えてくるもの。
年輪とは、春夏の旺盛な生長が秋冬に鎮静することでできるそうで、つまり、四季によって作り出される芸術品というわけですね。
熱帯などの気候が一定の場所では年輪ができないようです。
日本人にとって樹木は古来から衣食住を支える貴重な存在です。
その生き様を切り取った年輪...訴えかけてくる凄みがあるのは当然といえば当然なのかも。
自然を美術品として切り取ったというよりは、自然を美術、芸術にまで昇華した問いう感じでしょうか。。

JUGEMテーマ:アート・デザイン

 


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